排水マスの取替え 神戸市 北区

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水廻り、住宅設備機器のリフォーム・改修のトラブランです。

前回、排水マスの洗浄のご依頼を頂いた神戸市北区のお客様より、引き続き排水マス交換の依頼を頂きました。

◆ After
 

昔はコンクリート桝が標準施工でしたが、コンクリート桝の場合 約15年~20年程で劣化が進みヒビが入ったり、継目から木の根などが入り込むなど詰まりの原因となりますが、現在の住宅排水桝は塩ビ桝が一般的となりその様な心配は軽減されますので、お客様にご提案させて頂いたところ、交換させて頂くこととなりました。

◆コンクリート桝 交換前
 

マスの周囲のコンクリートを砕き マスの周囲を掘り起こし既存のコンクリート桝を取り除きます。
◆設置作業
 

新しい塩ビ桝を設置し、周囲の土を戻し穴をうめて完了です。
◆埋設
 

◆最終確認
 

作業終了後、水を流し不備が無いか必ず確認させて頂きます。
今回、全8ヶ所の排水マスを交換させて頂きました。

今回、お引き受けさせて頂いたお客様のようにコンクリート桝(マス)から塩ビ桝に交換する事を弊社ではお勧めしております。
コンクリート桝の寿命は約15年~20年と言われており老朽化が進むと、ヒビが入ったり破損してしまい、その破損部分より植栽など草木の根が入り込んで排水管を塞いでしまったり汚水が漏れて悪臭の原因になったりなってしまうからです。

塩ビ製の桝は
●機械的な安全性:耐用年数に関する共同研究で、硬質塩ビパイプの寿命が50年以上であることがわかりました。つまり、50年使用後でも設計周方向応力の3倍の強度も持つことが、内圧クリープ試験で明らかになりました。このことからも塩ビ樹脂が長期間にわたって機械的強度を維持できる材料であることがわかります。

●耐久性:塩化ビニル管・継手協会が使用中のパイプを掘り出して強度を測定した調査では、最長35年を経たパイプでも、初期のものと同様の強度を示しました。ちなみに硬質塩ビパイプを早くから導入していたドイツでは、50年以上を経たパイプでも新品と同様の強度を示したという結果が報告されています。そして、疲れ強さ(耐疲労性)・耐薬品性・水密性にも優れています。

●難燃性:石油を主原料としているプラスチックの大きな欠点のひとつは可燃性であることです。一方塩ビ樹脂は原料の半分以上が塩であるため、汎用プラスチックの中で例外的ともいえる難燃性の樹脂です。塩ビ製品を燃焼させると発生する熱分解ガスの塩化水素が燃焼連鎖反応を停止させ、また空気中の酸素から塩ビ製品の表面を遮断し、燃焼の継続を防ぎます。
などといった特性の持つ塩ビ製 品が多く使用されています。

排水桝についてはコチラから↓↓↓
https://www.katsuhara-s.com/files/pdf/201604_haisui.pdf#zoom=100

 

トラブランでわ24時間,365日対応させて頂きますので、配管の詰まり、水のトラブル、何かお困りの事があれば、お気軽にトラブランまで、ご相談こださい!

 

 https://www.katsuhara-s.com/cat-8#profile02

 

 

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