マンションのオーナー様より「マンションの水圧が弱いので相談したい。」とホームページをご覧になり、お問合せ頂きました。
お伺いし、水道メーターや受水槽、配管などの調査をさせて頂ました。
◆現場調査
4階建の3階部分にあたる１室のトイレの水を流してみたところ、全く流れませんでした。
◆現場調査
お風呂のシャワーと水栓のお湯を全開に流してみましたが、勢いよく水が出ませんでした。
◆水圧確認
小型省スペースで設置場所を選ばないコンパクトな給湯給水補助加圧装置を設置することとなりました。
◆新部材
給湯器の給湯管を加圧装置(給湯ポンプ)を通し室内へ送り込まれるよう設置していきます。配管を固定する為にバンドを数箇所取付けます。
◆作業中
屋外の給水管が冬の時期氷点下になると凍結する恐れがあり配管が凍結してしまうと、最悪の場合は配管が破損する可能性もあります。
外気に影響されないよう、 配管にはポリブデン管を使用。保温材を巻き付けさらに壁によく似た色のぺフテープを巻いて仕上げます。
◆給湯給水補助加圧の設置
今回使用したのはエバラ家庭用給水ポンプ
製品紹介
①浸出性能基準適合
錆の発生を防止するだけでなく、より高い飲料水の安全性を確保しました。
②運転中の圧力や温度の変化が少ない定圧給湯です。
③圧力スイッチ・フロースイッチ・圧力タンクの組合せにより、給湯栓の開閉で起動する自動運転方式です。
特長
・運転中の圧力や温度の変化が少ない定圧給湯です。
・圧力スイッチ、フロースイッチ、圧力タンクの組み合わせによって、給湯栓の開閉で始動する自動運転方式です。
・錆の発生を防止するだけでなく、より高い飲料水の安全性を確保し、給水装置の浸出性能基準を満たした製品です。
水圧不足のシャワーやタンクレストイレなどへの給水補助
常時、加圧できる状態になっており、出湯を開始すると配管内の圧力低下を検知しポンプを運転させ、水の流れが停止(水栓を閉止)した時に流れを検知しポンプを停止させる圧力スイッチ、流量スイッチ、アキュームレーターを内蔵。ウォーターハンマー による給湯加圧ポンプへのダメージを軽減させるため、圧力タンクを内蔵しています。
その他、水道管（給水）漏れ・配管の工事事例はコチラ↓↓↓
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