老朽化による水漏れ 

Share on Facebook

水廻りリフォームのトラブランです。

■ 症状・・・台所の洗面台と、メーターの方から水漏れがする

■ 処置・・・

1.まずはメーターの方から確認

P2060015(2).jpg

開けてみると・・・

P2060004(2).jpg

左側のパイプから水が漏れているのを確認しました。

P2060005.jpg

パイプの中のゴムパッキン老朽化し、そのせいで水漏れが起きていました。

P2060007(2).jpg

2.新品のパッキンと交換します。

P2060008(2).jpg

メーターの方はこれで完了です。

3.次に台所

確認すると、バルブと蛇口の根元の方から水漏れしていました。

まずはバルブから。

P2060010(2).jpg

ここもメーターと同じくパッキン古くなっていました。

4.新しいパッキンと交換します。

P2060012(2).jpg

P2060011(2).jpg

次は蛇口です。

P2060016.jpg

5.こちらも同じ様にパッキンを取り換えます。

P2060017(2).jpg

P2060018.jpg

水漏れが無い事を確認し、修繕完了です。

あと、浴室の洗面台も水漏れがするとの事。

こちらも確認してみると、蛇口の根元から水漏れが。

P2060027(2).jpg

P2060028.jpg

取り外して見ると、やはりここもパッキンが原因でした。

6.パッキンを取り換えます。

P2060029(2).jpg

P2060030.jpg

7.ちょっとお湯の方のバルブが固くて回し辛いので、微調整します。

P2060031.jpg

P2060032(2).jpg

水が漏れない事を確認して修繕完了です。

そして、給湯器の保温材もボロボロだから換えて欲しいとの事。

確認してみると・・・

P2060023(2).jpg

触れば崩れそうなくらい傷んでました。

幸い材料があったので、その場で交換します。

8.古くなった保温材を取り除きます。

P2060024(2).jpg

9.新しい保温材を大まかな長さに切ります。

P2060025(2).jpg

10.取り付けます。

P2060026(2).jpg

これで、修繕完了です。

■ コメント・・・

今回は、お客様がお引っ越しをされたばかりと言う事で、

老朽化したパッキンの交換が多い修繕でした。

前に住んでいらした方が引っ越されてから今までの間に、

老朽化がすすんでいたと思われます。

これから新居に越される予定のある方は、

入居先の水廻りをチェックして見るのがオススメです。

また今回の給湯器の様に、屋外に(特に日当たりの良い場所に設置して)ある場合、

保温材の老朽化割合早いと思われます。

心当たりが御有りの方は、こちらも定期的にチェックして見ましょう。

今回の様に、修繕に伺った際「あ、そう言えば・・・」と思う事があれば、

ご遠慮無くお申し付けください(^-^)

その場で出来得る限りの事をさせて頂きます。

水道管のトラブル、水漏れ修理、トイレ・蛇口の水漏れ

排水・下水の詰まりトラブランまで お気軽にご相談ください!

コメントは受け付けていません。